
【臨場感のある映像を楽しむ】人気の4Kテレビおすすめ商品6選
4Kテレビで臨場感ある映像を楽しもう
4KテレビがHDやフルHDと異なる一番大きなポイントは、やはりその画像美でしょう。フルHDと同じ大きさのテレビでも、4Kなら臨場感あふれる映像を楽しむことができるのです。色彩が鮮やかになるだけでなく、長時間の視聴でも目が疲れにくいということも分かっています。
2018年の12月から開始された新4K・8K衛星放送、PlayStation・YouTube・NETFLIXなどの4K動画の配信も盛んになってきています。また、音声での操作やネット検索、アプリなどでの動画や映画鑑賞などが、まるでスマホを操作しているような感覚で行えるようになります。
テレビをただ視聴するだけでなく、テレビゲームに関しても映像や音が今まで以上の臨場感を味わえるので、世界に入り込むことができますよ。更に4Kテレビを楽しみきるためにも、機能や各メーカーの特性などを深掘りしてみましょう。
4Kテレビの選び方
設置部屋で選ぶ
リビング
大きさからいうと、広めのリビングルームに設置するのであれば50V型以上の4Kテレビがおすすめです。これはあくまでも広めのリビングなので、12畳ほどの広さを想定してください。4Kテレビの視聴には、画面の高さの約1.5倍の距離を取ることで丁度良いとされています。
また、リビングルームの場合、家族や来客などと一緒に多人数で使用することが多い環境ですので、様々な角度からでも綺麗に見ることができるIPSパネルを搭載したものが良いでしょう。
ワンルーム
一人暮らしなどのワンルームの場合は、大体6〜10畳ほどの広さが一般的ですので、32〜49V型ほどの大きさの4Kテレビを選ぶようにしましょう。それ以上大きくなってしまうと、目が疲れる原因にもなります。
また、一人暮らしの場合には録画機能面で高性能のものを選ぶようにすれば、録画忘れや見逃しを防ぐことができるので、非常に便利だと思います。
子供部屋・寝室
子供部屋や寝室に置く4Kテレビもまた、ワンルームと同様に32〜49V型がおすすめだとされています。しかし、特に子供部屋の場合は狭いことも多いですし、机やベッドなどの家具でテレビとの距離があまり取れませんので、もう少し小さいサイズのものでも問題ないでしょう。
寝室や子供部屋に設置する場合は、リビングのテレビで録画したものを共有・視聴できる機能を搭載したタイプのも、同じメーカーのテレビを選ぶと便利です。
ブランドで選ぶ
SHARP(シャープ)
SHARPの液晶テレビといえば、AQUOSが有名ですね。AQUOSの特徴は、多彩な色域で映像を映し出す『リッチカラーテクノロジー』を採用しているということ。はっきりとした色彩で色鮮やかな映像を好む方におすすめです。
また、『ココロビジョン』という視聴・録画をしたことのある番組を学習するAIを搭載したモデルがが非常に人気で、好みのタレントが出演する番組などを提案してくれるので、見逃しの心配が激減します。
東芝
東芝といえば『REGZA』ですが、日本で初めて4Kチューナーを内臓したモデルを発売したことで有名です。一番の特徴は『タイムシフトマシン機能』を搭載しているモデルであれば、過去の番組を約80時間の間は予約をしなくても録画してくれるので、見逃しや録画忘れで悲しい思いをすることがありません。
機能をスタンダードなものに絞ることによって、4Kテレビの中でも価格が低めの設定で販売されているので、購入しやすいのも魅力の一つです。あまりネットを使用しない方、ただただ4Kで美しい映像を楽しみたい方にはおすすめのブランドです。
SONY
SONYの『BRAVIA』の最大の特徴は、4K以外の映像を4K映像に近い状態で再生できる『4K X-Reality PRO』を搭載しているので、4K非対応の昔のDVDや映像などでも美しい映像で視聴することが可能です。
またAndroid TVを搭載しており、音声での操作が可能になったり、スマホのような感覚での操作やアプリ・ゲームなどで遊ぶこともできるため、今までのテレビ以上の楽しみ方ができます。パソコンを持っている方でも、これからはテレビで全て検索する時代ですよ。
Panasonic
Panasonicの『VIERA』シリーズは、画質の高さはもちろんのこと、広い角度から綺麗に見ることができるIPSパネルを採用しているので、大人数などでの視聴に最適です。また、操作のしやすさにも定評があり、音声操作にタイプしているモデルであれば、リモコンに話しかけることでの操作が可能です。
また、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスや、地図検索など、テレビ機能だけでなくパソコンのようにも使用できるので、楽しみ方が無限に広がります。
ディスプレイの種類で選ぶ
直下型液晶ディスプレイ
直下型ディスプレイとは、液晶パネルの奥にLEDを全体に敷き詰めたパネルが配置されているタイプのものを言います。画面全体が明るく、はっきりとした色味を感じることができます。しかし、LEDの数が多いので、熱を持ちやすく、電気代もかさむというデメリットも持っています。
エッジ式液晶ディスプレイ
エッジ式ディスプレイは、液晶ディスプレイの奥のLEDパネルに全体的ではななく、上下もしくは左右にしかLEDが配置されていないタイプのものを指します。
そのため直下型に比べると画面中央部分が暗くなってしまいがちです。しかし、LEDの数が少ないので熱を持ちづらく、電気代も節約できるというメリットもあります。
有機ELディスプレイ
有機ELは、直下型やエッジ型のようにLEDパネルを持ちません。自発光といって、自らが発光して映像を映し出すシステムなのです。そのため、熱を発することもなく、LEDパネルが無い分、液晶が薄く軽量な4Kテレビにすることが可能になりました。
ただし、価格は通常の液晶テレよりも高額のため、気軽に買い換えることは難しい値段です。
液晶パネルの方式で選ぶ
VA方式
VA方式とは、液晶ではぼやけやすいとされている黒をより綺麗にクッキリと映し出すことができ、映像のコントラストもハッキリしていることが特徴です。
鮮やかな映像を見たい方には適しているのですが、視野範囲が狭いという特徴もあり、斜めの角度からは見えずらいというデメリットもあります。そのため、家族や友人などの大人数で見る場合などにはあまり適していないと言えるでしょう。
IPS方式
VA方式とは正反対のIPS方式は、コントラストや色彩の再現性がVA方式よりも低いという特徴を持っています。しかし、逆に178°という広域角度からの視聴にも対応しているので、真正面からでなくとも綺麗な映像を楽しむことができるのです。
台所からお母さんが見る際や、大人数でスポーツ観戦などをすることが多い方には最適と言えるでしょう。
機能で選ぶ
HDR機能
テレビを見ていて、暗いシーンや夜のシーンで暗い部分が見えずらいなと思ったことはありませんか?それは「SDR(スタンダードダイナミックレンジ)」といい、明暗の表現の幅が乏しい難点がありました。
一方の「HDR(ハイダイナミックアレンジ)は、SDRでは見えづらかった暗い部分などがくっきりと自然に近い状態で見やすく映し出せるようになったものです。映画などを見る機会が多い方などにはおすすめの機能です。
アップコンバート機能
アップコンバートとは「変換」という意味で、4K映像として今まで放送されていなかった番組やDVDなどを、4K映像に近い映像に自動的に変換して再生してくれるという機能です
。せっかく4Kテレビを買ったのに、昔のお気に入りの映画の画像は粗いままなんて勿体ないですよね。この機能は全ての映像を美しくせてくれるので、4K映像を思う存分楽しうことができますよ。
倍速機能
液晶テレビは、実は素早い動きなどを映し出すのが苦手で、ぼやけてしまったりする難点があります。しかし、この倍速機能が搭載されている4Kテレビであれば、素早い動きの部分を滑らかに再生してくれるのです。
スポーツ観戦やテレビゲームなどをよくするという方におすすめの機能です。この倍速機能が搭載されているかどうかで、かなりの違いが出てきますので必ずチェックしましょう。
動画配信サービス
スマホなどでよく動画配信を見ている方も多いですよね。4Kテレビではその動画を大画面で綺麗な映像で楽しむことができるんです。動画配信サービスに対応している4Kテレビは種類も増えてきましたが、必ずチェックしておきましょう。
日頃からスマホやタブレットでYouTubeやNETFLIX、Amazonプライムビデオなどをよく見ているという方には搭載されていて損はない機能です。
4Kテレビのおすすめ商品6選

65V型 有機EL テレビ ビエラ TH-65EZ1000
有機ELだから軽くて薄い
有機ELパネルを採用しているので、液晶ではぼやけて映りやすい映像本来の「黒」を再現することによりが可能に。より鮮やかな映像を楽しむことができます。映画などの暗いシーンで『何が起きているのかよく見えない』という問題はなくなる事でしょう。
デジタル3チューナー搭載なので、番組を視聴しながらでも2つの裏番組を別売のUSBHDへ同時に録画することが可能です。また、専用のアプリ『Panasonic Media Access』(無料)をダウンロードすれば、外出先でもスマホやタブレットで録画した番組を見ることができますよ。

ソニー KJ-49X8000H 4K液晶テレビ BRAVIA 49V
あなたの「見たい」がすぐに見つかる
テレビ番組・Blu-rayなどを高精細な映像に作りかえる4Kにアップコンバート機能『4K X-Reality PRO』を搭載しているので、どんな映像でも4Kの高画質で楽しむことができます。また、Amazon Echoと連携させることで、チャンネル切り替え・電源オンオフ・録画再生などの操作が音声操作で出来てしまうハイテクぶり。
リモコンにはNETFLIX・YouTube・AbemaTVなどのアプリボタンが備わっているので、地上波放送を見ながらでもワンタッチで切り替え・検索することができます。また、『Google アシスタント』ボタンも備わっているので、好きな俳優・見たいジャンルなどを話しかけるだけで検索してくれる、至れり尽くせりの機能満載です。

TH-43GR770 パナソニック 43型地上LED液晶テレビ
ダイナミックサウンドシステムで広域の豊かな音を実感
HDR企画対応の高輝度パネルを搭載しているので、明るい部屋でもキレイに見られます。上下左右178度の広角度からでも綺麗に見える『IPSパネル』も搭載されているので、スポーツ観戦などにも最適ですよ。
デジタル2チューナー搭載なので、裏番組を別売のUSBハードディスクへ録画することが可能。最大出力30Wの高出力アンプ・大容量スピーカーボックスの『ダイナミックサウンドシステム』を搭載しているので、豊かな低音まで再現が可能になりました。

49V型 液晶 49C310X 4K レグザエンジンBeauty
好きな人の番組やCMまでも見逃すことはありません
この4Kテレビの最大の魅力は『タイムシフトリンク』機能で、レグザサーバーやタイムシフトマシン対応レグザ(レコーダー)との連携させることで、録画予約などをしなくても約80時間の番組を全て見ることができる優れもの。
オリジナルシステムの『みるコレ』では、好きなタレントやジャンルの番組・ネット動画・CMまでも、映像コンテンツを見つけてくれるので、大好きなタレントや俳優の出演を見逃すことなく楽しめちゃいますよ。

50V型 液晶 AQUOS 4T-C50AJ1 4K
包み込まれるとようなリアルな音を楽しめる
AndroidTV対応だから、今まで入力検索していたのが音声で簡単に検索することができるので快適。映像の美しさはもちろん、『低反射パネル』を採用しているので照明や外光の写り込みを防ぐからもっとクリアになりました。
Eilex PRISMとVIR Filter搭載することで、広帯域の空間に対して原音に近い高品質な音を届けてくれ、またスピーカーをフロントに配置することで、今まで以上によりリアルで臨場感のある、世界に飲み込まれそうなほどの音を楽しむことができます。
![LG 液晶テレビ ブラック 43UN7400PJA [43V型 /4K対応/43インチ]](https://image.rakuten.co.jp/biccamera/cabinet/product/5433/00000008023371_a01.jpg)
LG 液晶テレビ ブラック 43UN7400PJA [43V型 /4K対応/43インチ]
低価格で十分な機能が搭載
LG独自のIPS4Kパネルを採用しているので、生命感にあふれた色彩と広角視野からでも鮮やかに映像を楽しむことが可能です。内蔵スピーカーに『Hi-FiAudioアルゴリズム』を搭載しているので、音の広がりだけでなく音域も豊かに再生してくれるので、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。
LGブランドの2017年モデルということもあり、価格もかなり抑えられています。モデルが少し以前ものもであっても映像美に問題はありませんし、無線LANに接続可能なのでスマホとの連携もでき、十分に4Kテレビを満喫することができますよ。