
【子供部屋におすすめ】ロフトベッドの人気おすすめ商品6選
目次
【閉じる】ロフトベッドのメリットとデメリット
ロフトベッドの最大のメリットはベッド下の空間を有効的に使う事ができるということです。子供部屋の広さの平均は約4.5畳から6畳と言われています。しかし成長とともに勉強机やタンスなど必要な家具は増えていくばかりです。
必要な家具を全て置くとなると配置も難しく部屋全体のスペースも狭くなってしまいますがロフトベッドにすることでその問題も解決することができます。デメリットは高さがあるので圧迫感があるということと普通のベッドに比べて揺れや軋みを感じやすいこと。
しかし最近では、高さを低めに設計しているシステムベッドや極太パイプを使用し揺れや軋みを軽減してくれるものもあります。購入の際はデメリットを解消してくれるロフトベッドを選ぶようにしましょう。
ロフトベッドの選び方
ここからは子供部屋に最適なロフトベッドの選び方について解説していきたいと思います。ロフトベッドと言えどさまざまな種類がありますので購入の際の参考にしてください。
ロフトベッドのタイプで選ぶ
ロフトベッドは大きく分けて、ベッドのみのタイプと家具などがセットになったシステムベッドのタイプの2種類があります。
ベッドのみのロフトベッド
ベッドのみのロフトベッドは、下の空間を自由に使う事ができるのがメリットとなります。子供が小さい頃は、遊びスペースにし、入学したら勉強机や本棚を配置したりと成長に合わせて自由に使う事ができます。
パイプのものや木製のものまで素材もお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。高さがあるものが多く縦の空間を有効活用できるのもメリットと言えるでしょう。しかし、必要な家具をそろえなければならないのでコスパ的にはデメリットとなる部分もあります。
システムベッド
システムベッドや多機能ベッドと言われているタイプのロフトベッドは、ベッドと家具がセットになっているものです。ベッド下に家具が全て収納されているので子供部屋などの狭い部屋には最適です。
また家具を購入する必要もないのでコスパ的にも良いと言えるでしょう。ロータイプのものハイタイプのものと高さも2種類ありセットになった家具もメーカーによって異なります。必要な家具が揃っているタイプのものを選ぶのがおすすめです。
素材で選ぶ
木製
木製のロフトベッドのメリットは、スチール製のロフトベッドに比べて揺れや軋みが軽減されるという点です。また木のぬくもりやあたたかさがあるので子供部屋には最適な素材と言えます。
また通気性がいいのも木製タイプのメリット。ベッド床がすのこ状になっているとより快適な寝心地を実現できるでしょう。デメリットとしてはスチール製よりも価格が高くなることです。
スチール製
スチール製のロフトベッドはシンプルでクールな雰囲気になるので男の子のお部屋にも最適です。細くて丈夫なスチール製のロフトベッドにするとデメリットである圧迫感も軽減されます。木製に比べて価格がリーズナブルなのもメリットと言えるでしょう。
デメリットとしてはスチール製の場合はしごタイプが多く高さも高いものが主流となっているので小さなお子さまが使う場合は落下の危険性があるという点です。購入の際は安全性もチェックするようにしましょう。
ベッドへの上がり方で選ぶ
選び方の3つ目のポイントは、ベッドへの上がり方で選ぶです。ロフトベッドには、はしごタイプと階段タイプの2種類の上がり方があります。はしごタイプにする場合は、安全性を重視して選ぶようにしましょう。
階段タイプのものは、幅が広いので小さなお子さまも安心です。階段下が収納になっているタイプのものを選ぶと収納力も抜群なのでおすすめです。階段タイプのものはロータイプのものに多く使われているのが特徴です。
高さで選ぶ
ロフトベッドは高さもそれぞれ異なりますから高さで選ぶのもおすすめです。180センチ前後のハイタイプはベッド下の縦の空間を利用することができるのでクローゼットなどにすることも可能。高さがあるので勉強机などを置いても圧迫感がないのでおすすめです。
システムベッドはロータイプのものが主流となっています。下の空間を使うというよりも家具を収納するスペースとして使われることが多くなっています。高さがそれほどないので小さなお子さまが使う場合はロータイプの方が安心でしょう。
成長に合わせて変化できるものを選ぶ
日々成長するお子様のベッドを選ぶ時は成長に合わせて変化できるものにすると買い替える必要はなくなるのでおすすめです。備え付けの家具が単独で使えるようになっているものや、ベッドの高さが変えられるものにしておくと成長に合わせて使う事ができます。
ひとつの部屋をきょうだいで共有して使う場合はシステムベッド、一人部屋になった時はアイテムを単独で配置するなどと将来を見据えた上で選ぶと長く使えるベッドに出会う事ができるでしょう。
【子供部屋におすすめ】ロフトベッド人気おすすめ商品6選

システムベッド ロータイプ
これひとつで子供部屋が完成
こちらのシステムベッドは、ベッド・デスク・ワゴン・階段収納がセットになっています。これ一台購入するだけで他の家具を買い足すことはなく子供部屋が完成するのがメリット。ロータイプのロフトベッドは布団の上げ下ろしもしやすくお子さまの寝顔を確認しやすくなっています。
幅広の階段タイプなので安全性も高く、階段下を収納スペースとして活用することができます。収納スペースが搭載されたデスクと収納ワゴンで収納力も抜群で整理整頓もしやすくなっています。キャスター付きなので移動も簡単です。
-
タイプシステムベッド(階段)
-
サイズ幅202x奥行102x高さ117cm
-
素材ベッド 木部:プリント紙化粧繊維板 スチール部:エポキシ樹脂塗装
-
耐荷重約90㎏

ロフトベッド
成長しても使えるロフトベッド
シンプルなスチール製のロフトベッドです。家具がセットになっていないのでベッド下の空間を自由自在にレイアウトすることができます。小さな頃は遊び場に、入学すれば勉強スペースに、テレビやソファなどを置いてリラックススペースにもできます。
ベッド床面はワイヤーメッシュ構造で通気性がよく湿気などを溜めることなく快適な寝心地を実現。宮棚をなくすことでベッドのスペースが大きくなっているが特徴です。耐荷重は120Kgで成長しても安心して使う事ができます。
-
タイプロフトベッド(階段)
-
サイズ幅255×奥行101.5×高さ173.5cm(床下130cm)
-
素材フレーム:金属(スチール)、宮・階段踏板:合成樹脂化粧繊維板(PVC)、床板:天然木合板
-
耐荷重120㎏

ロフトベッド LYCKA(リュカ)
ベッド下をクローゼットに
こちらのロフトベッドは、ベッド下に2本のハンガーパイプが搭載されており最大60着の衣類を掛けることができます。衣替えのタイミングで衣類の入れ替えも簡単。付属の目隠しカーテンで見た目もすっきり、来客が来ても困りません。
ベッドの柵はパネル状になっており四方囲まれており外から見えにくい構造になっており安全性もあります。はしごタイプですがゴム状のステップを搭載しているので滑りにくく、小さなお子さまも安心です。配置によってはしごを移動することもできます。
-
タイプロフトベッド(はしご)
-
サイズ幅104.5×長さ205.5×高さ161cm
-
素材メラミン樹脂シート張り化粧板、合板、スチール
-
耐荷重約100kg

システムベッド Chambre(シャンブル)
アイテムを分離することができるシステムベッド
こちらはベッド・デスク・ブックシェルフ・ハンガーラックがセットになったシステムベッドです。最大の特徴は、すべてのアイテムが分離できるということ。きょうだいで子供部屋を共有していたり、スペースが狭い場合は一体化させてすっきりコンパクトに。
成長したりスペースに余裕があるときは、すべてのアイテムを独立させて単独でレイアウトすることも可能。長く使えるシステムベッドです。ベッドには宮棚、デスクには引き出し付き、ブックシェルフは可動棚付きと単独で使っても機能性抜群のアイテムです。
-
タイプシステムベッド(はしご)
-
サイズ幅104.5cm×奥行219.3cm×高さ182.5cm(ベッドのみの場合67cm)
-
素材パーティクルボード/シート貼り
-
耐荷重約180kg

システムベッド massa2
収納力抜群のシステムベッド
システムベッドmassaはベッド・デスク・キャビネットがセットになったシステムベッドです。一般的なシステムベッドの階段数よりも多い5段にすることで1段ごとの高さが低くなるので小さなお子さまも上がり下りがしやすくなっています。
最大の特徴は収納力。5段の階段のステップ下にはオープンスペース、階段横にはラック、ベッド下のデスクには本棚。デスクにはA4サイズが入る2杯の引き出し、衣類も収納できる大容量のキャビネットと収納力抜群のベッドです。
-
タイプシステムベッド(階段)
-
サイズ幅240×奥行103×高さ163cm
-
素材[本体]パーティクルボード、シート張り [パイプ]スチール
-
耐荷重130kg

システムベッド starlet(スターレット)
シングルベッドにもなるロフトベッド
ベッド・デスク・チェストがコンパクトに一体化されたシステムベッドです。ロータイプのシステムベッドなのでお子様の姿も見やすく、天井が低いお部屋にも最適です。ベッドはシングルベッドとしても使用することができるので成長しても買い替える必要はありません。
キャスター付きのデスクはお子さま一人でも出し入れできます。全ての家具が個別に使うことができるのでお部屋の大きさやお子様の年齢によって自由自在にレイアウトすることができます。チェストとデスクの入れ方を工夫すれば空きスペースを収納場所にすることもできます。
-
タイプシステムベッド(はしご)
-
サイズ幅202×奥行114×高さ123cm (シングルベッド時の高さ67.5cm )
-
素材[本体]パーティクルボード・シート張り [パイプ]スチール
-
耐荷重130kg
子供ロフトベッドおすすめ商品比較一覧表
ロフトベッドを子供が使う場合の注意点
ベッド下の空間を有効的に使うことができるロフトベッドは子供部屋には最適です。しかし高さがあるロフトベッドを小さな子供が使う場合落下するのではないかと心配される親御さんも多いのではないでしょうか。
落下の危険性を軽減させるためには高さが低いシステムベッドにしたり、はしごタイプではなく階段タイプのものにするのがおすすめ。またベッド全体が囲まれているタイプのものにすることで寝返りによる落下も防止することができます。
年齢が小さいお子様は、階段部分にライトを付けたり高さのあるサイドフレームを取り付けたりして安全性を高めるようにしましょう。
まとめ
子供に人気のロフトベッドについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ロフトベッドはベッド下の空間を使う事ができるので子供部屋には最適です。システムベッドにすると必要な家具をコンパクトにまとめることができるので子供部屋にはおすすめです。