【万年筆デビュー】大学生が買うのにおすすめの人気の万年筆10選

万年筆というと大人な雰囲気でかっこいいイメージがありますよね。大学生になるとともに万年筆デビューしたいと思っている人もいるのではないでしょうか。その一方、少し手を出しにくいという印象もあるでしょう。そこで、大学生が初めて買うのにおすすめの万年筆を紹介します。
公開日:2020.05.25 更新日:2020.05.25

万年筆はお洒落な上に実用的

万年筆は高級感があって見た目がかっこいいですよね。大学生になった人の中には、「そろそろ自分も万年筆を使ってみたいな」なんて言う人もいるのではないでしょうか。そんなあこがれの万年筆ですが、実は見た目がかっこいいだけではないんです。

 

万年筆は鉛筆やボールペン、シャープペンと違い筆圧をそれほど強くかけなくても流れるように文字を書くことができるため、格段に手が疲れにくいです。大学生の場合は授業のたびにノートをとることが多いと思いますが、後半の授業になると手が疲れてきて中々思うように書けなくなってくることもありますよね。しかし、万年筆ならば長時間の筆記でも自分の思った通り、奇麗にノートをとることができますよ。

 

また、書けば書くほど自分の手になじんできて、より書きやすくなることも特徴です。自分の手になじんだ万年筆を育てる楽しさもありますよ。

 

こちらの記事では大学生になって初めて万年筆を購入している人のために、万年筆の選び方やおすすめ万年筆を10選して紹介します。

大学生におすすめの万年筆の選び方

大学生におすすめの万年筆はどのように選べばよいのでしょうか。万年筆の中にはとても高額で、1万円を超えるものまでありますので、大学生で万年筆デビューする人の中にはどれにしたらよいのか迷ってしまう人もいると思います。

 

そこで、万年筆を選ぶポイントを以下の3つのポイントから説明します。

 

  1. ペン先の太さ
  2. ペン先の素材
  3. インクの補充方法

以下、これらについて詳しく見ていきたいと思います。

ペン先の太さで選ぶ

シャーペンやボールペンには芯の太さに種類があるように、万年筆にもペン先の太さに種類があります。自分の筆圧や用途に合わせて選ぶのがポイントです。

EF(極細)は手帳など狭いスペースに書くのにおすすめ

EFはペン先の硬さはやや硬めで、万年筆の中では最も細い字を書くことができます。手帳への書き込みなど、限られたスペースや狭いスペースに書くのに適しています。画数の多い漢字などを書き込むにも線が重ならずにきれいに書くことができます。

 

持ち方としては、万年筆をやや立てて持つときれいに書くことができます。細かい字を書くのに適しているので、手帳用に使うのがメインの人はこちらを選ぶと良いでしょう。

F(細字)は幅広い用途に対応可能

こちらはペン先はやや硬めの細字用で、様々な用途に幅広く適したペン先です。例えば、ノートをとるときや日記を書くとき、手紙を書く時にも利用できますし、履歴書などの書類を作成するときにも向いています。

 

大学生が万年筆を使うとなったらやはり、講義のノートをとることがメインになると思います。そんなときにはこちらのFの太さがピッタリでおすすめです。また、万年筆を初めて使う人は筆圧が強くなりがちなので、そんな人もこちらの太さ選ぶことをおすすめします。

FM(中細)は太めで見やすい文字が好みの人向け

こちらのペン先はやや硬めの中細字用で、Fと同様に幅広い用途に適しています。細字と中字の中間に位置する太さであり、太過ぎもせず、細すぎもせずといった、丁度読みやすい太さの文字を書くことができます。

 

そのため、手紙や日記、講義のノートでも十分に使用できます。他にもかなり用途の幅が広いタイプなので、線が太めの見やすい文字が好みで普段使いしたい人に向いています。

 

また、中字よりなので万年筆に特有の滑らかな書き心地を楽しむこともできます。

M(中字)は滑らかな筆記が好みの人におすすめ

こちらはやや硬めの中字タイプのペン先です。このくらいの太さになってくると、万年筆に特有の滑らかで流れるような筆記をより、楽しむことができます。細字などと比べるとやはり太めなので、小さい手帳などに書くのは不便かもしれません。

 

一方、日記、手紙などや書類作成など普段使いには問題はありません。万年筆の書き心地を楽しみたい方や、細字に慣れてきた人が次に選ぶのにおすすめです。

ペン先の素材で選ぶ

万年筆にはペン先の素材にも違いがあり、素材が違うことで書き味が大きく変わったりします。また、ペン先の素材で金額も大きく異なり、金を使用しているものは金額も高めになります。

 

この辺りは金額と書き味のバランスを見ながら選ぶと良いでしょう。

一生モノの万年筆が欲しい人は18金がおすすめ

万年筆のペン先の種類の中で最も高額なのが金を使ったものです。金にも14K(14金)を使ったものと18K(18金)を使ったものがあり、18金のものが最も高額で、高級万年筆などに使われています。

 

ペン先に金を使ったものは通称金ペンとも呼ばれており、しなやかな弾力があり書き味が柔らかいことが特徴です。サビ防止の観点からも金は優れています。

 

金の含有率が高いほどペンの書き心地は柔らかくなるので、最も柔らかい書き心地の万年筆を求める人は18金をおすすめしますが、値段も高めになるので予算と相談しましょう。

初めての万年筆には14金がおすすめ

万年筆のペン先に金を使ったものには14K(14金)を使ったものもあります。こちらは18金のものと比べると少し硬めになっていますが、それでもしなやかな弾力はしっかりあり、硬さと書き心地のバランスから考えると最も万年筆に適しているともいわれています。

 

大学生で始めて万年筆を購入する人ならば、迷ったら14金のものを選ぶのがおすすめです。しかし、予算が合わないこともあると思いますのでそんな人は次に紹介するスチールでも良いでしょう。

スチールはコストを抑えたい人におすすめ

万年筆に使われるペン先の素材で最も安価なのがスチール製のものになります。書き心地は金よりも硬めで”カリカリ”とした書き味になります。そのため、硬めの書き味が好みな人には金よりもスチールの方がおすすめです。

 

また、スチール製のペン先に金メッキを施したものもあり、見た目は金色でもスチール製のものがあります。ちなみに金メッキをすることで酸性のインクにも耐えられるようになっています。

 

大学生で初めて万年筆デビューするのでお試しにとりあえず購入したい場合には特にこちらのスチール製のものをおすすめします。

インクの補充方法をチェック

万年筆はインクを使って文字を書きます。そのため、当然インクが切れたら補充する必要があります。このインクの補充方法にも種類が複数あります。自分の使いたいインクの色の好みと合わせて考えると良いでしょう。

簡単に交換できるカートリッジ式は初心者におすすめ

このカートリッジ式とは、インクの入った小さなカートリッジを交換してインクを補充するタイプです。インクの補充を最も簡単に行いたい場合におすすめで、大学生で初めて万年筆デビューする人にもお手軽なこちらのタイプがおすすめです。

 

インク交換時に手も汚れず、インクの瓶を持ち運ぶ必要もないので、大学の講義の際にインクが切れてしまっても安心です。

大容量で好きなインクを選びたい人は吸入式がおすすめ

こちらは、胴軸の内部の空間にインクを吸入することで、インクを補充するタイプです。インク瓶に万年筆のペン先を直接浸してインクを吸入するので、ペン先についたインクがポタポタたれたりするので、どうしても汚れやすいです。

 

インクの補充にインク瓶が必要な点は不便ですが、一度に大量のインクを補充できるので、一度補充すれば長時間使用することができます。

 

また、インク瓶でしか販売していない色のインクを使うことができるので、インクの選択肢が広がります。お気に入りの色がある場合は、こちらのタイプやコンバータ式がおすすめです。

吸入式とカートリッジ式の良さを兼ね備えたコンバータ式

このコンバータ式は、カートリッジと同じ大きさほどの部品にインクを吸入して、インクを補充するタイプです。コンバータの代わりにカートリッジを装着できる点もメリットです。

 

「普段は携帯しやすいカートリッジを使って、カートリッジ式では販売していない色を使いたいときには、コンバータを使う」なんていうこともできます。

ただ、コンバータを使う時には吸入式と同様汚れやすいので注意しましょう。

大学生におすすめの万年筆10選

ここからは、大学生が初めて万年筆を購入するのにおすすめのものを10選して紹介します。皆さんの万年筆選びの参考にしてみてください。

カクノ
カクノ
カクノ カクノ
こまもの本舗 楽天市場店

カクノ

価格: ¥990 (税込)

初心者におすすめNo1の万年筆

こちらのカクノは初心者に特におすすめの万年筆です。握りやすい三角グリップを採用しており、本体は鉛筆とおなじように六角形になっており、初めて使う人でも握りやすいように工夫がされています。

 

しかも本体価格は1,000円程度でありながら、ペン先は3,000円程度するコクーンという万年筆と同じものが使用されています。低コストで万年筆をまず試したい人にはうってつけの一品ですよ。

プレピー
プレピー
プレピー プレピー
You STYLE

プレピー

価格: ¥231 (税込)

超低コストでもしっかり使える

こちらのプレピーの特徴は何といっても低価格なことです。なんと1本300円ほどで購入できるのです。しかし、低価格であるにもかかわらず品質もしっかりしています。

 

万年筆ならではの強弱をしっかり表現でき、インクフローもかすれたりせず気持ちよく書くことができます。しかも使い捨てではなく、インクはカートリッジ式で交換が可能です。気に入ったら長く使いこんでいくこともできます。

 

インクや本体のカラーも豊富にそろっている点もポイントです。

ペリカーノ ジュニア
ペリカーノ ジュニア
ペリカーノ ジュニア ペリカーノ ジュニア
キングダムノート楽天市場店

ペリカーノ ジュニア

価格: ¥1,408 (税込)

高級万年筆の廉価版モデル

こちらは高級万年筆を多数そろえるペリカンの廉価版モデルです。廉価版というだけあって1,000円台で購入できるお手軽さが魅力です。

 

本体カラーも鮮やかで美しく、おしゃれな万年筆に仕上がっています。書き味も高級モデルに引けを取らず、力を入れずになめらかな書き心地を感じられます。

 

プラウド
プラウド
プラウド プラウド
文具の森 楽天市場店

プラウド

価格: ¥1,650 (税込)

低コストで落ち着きのある見た目の万年筆

こちらのプラウドは2,000円以下の低価格で購入可能ながら、見た目も高級感があり、落ち着いていてとても上品です。書き味は少しカリカリした感じはありますがそれでも、力を掛けずに速記してもインクが途切れることはありません。

 

低価格帯の万年筆はどちらかというと見た目がポップなイメージですが、低価格ながら本格的な見た目の万年筆が欲しい人にもおすすめです。

サファリ
サファリ
サファリ
サファリ サファリ サファリ
ラミー

サファリ

価格: ¥1,415 (税込)
4.5

見た目がスタイリッシュでかっこいい

万年筆といえば見た目も大切ですよね。こちらのサファリはポップなカラーリングやスタイリッシュなデザインが特徴で、見た目のカッコ良さからとても人気があります。世界中の筆記具ファンから愛されており、ついつい全色買い集めてしまう人もいるほどです。

 

さらに、持ち方ガイドとなるくぼみがついており、初めて万年筆を手にする人にも優しい作りになっています。ボディには小窓も付いており、インク残量の確認もすることができます。

レクル
レクル
レクル レクル
こまもの本舗 楽天市場店

レクル

価格: ¥2,640 (税込)

ボディがきれいで女性にも人気

こちらのレクルはパワーストーンをイメージしてデザインされたています。そのためボディの色がとてもきれいで、色によってはラメが入っていたりと、女性からの人気もとても高いです。

 

色は5色展開しており、それぞれに「宝石ことば」があります。女性ならば、自分好みの宝石と合わせて選んでみるのも良いのではないでしょうか。大学生から初めて万年筆を使いたい人でも特に女性におすすめの一本です。

ヤング プロフィット
ヤング プロフィット
ヤング プロフィット ヤング プロフィット
万年筆・ボールペンのペンハウス

ヤング プロフィット

価格: ¥5,500 (税込)

者向けに発売された万年筆

こちらのヤングプロフィットは10~20代の若者向けに発売した万年筆なんです。見た目は王道の万年筆といった感じでこれから長く使えること間違いありません。ペンのしなり具合や見た目などすべてが1万円代の万年筆と同等の高級感を感じさせます。

 

大学生の入学祝や就職祝いなどのプレゼントにもピッタリの一品で、書き味はカリカリしているタイプですが、インクフローもしっかりしており、手帳などの細かいスペースにも書きやすいです。

コクーン
コクーン
コクーン
コクーン コクーン コクーン
文房具の和気文具

コクーン

価格: ¥2,750 (税込)
4.5

重量バランスに優れた書きやすさが魅力

こちらのコクーンは 2013年にはグッドデザイン賞を受賞した実績があり、見た目がメタリックな仕上がりになっているのが特徴です。

 

コクーンは万年筆に慣れていない人向けに開発されており、基本性能にもこだわって作られています。手になじみやすい丸いフォルムは女性にも親しみやすい形状となっています。重量と重心のバランスがとてもよくて、持ちやすく文字も書きやすいです。

キャップレス
キャップレス
キャップレス キャップレス
ホームショッピング

キャップレス

価格: ¥14,400 (税込)

使いやすいノック式の万年筆

こちらのキャップレスはその名の通り、キャップのない万年筆です。この万年筆は手でキャップをつけたり外したりせず、ボールペンのようにノック式でペン先が出てくる構造になっています。

 

大学の授業でも書きたいときにさっとかけて、ペン先をしまいたいときにすぐにしまえるノック式の構造はとても便利です。この万年筆ならば、ボールペンを使っているような感覚で使うことができますよ。

 

キャップがないとインクが乾燥しないのか気になりますが、シャッター構造と呼ばれる蓋があり、ペン先をしまっているときはしっかりと乾燥から守ってくれるので安心です。

14Kスタンダード
14Kスタンダード
14Kスタンダード 14Kスタンダード
ユニオン

14Kスタンダード

価格: ¥6,720 (税込)

金ペンの万年筆の1本目に最適

こちらの万年筆はまさに”万年筆のスタンダード”と言える一品です。まさに万年筆の王道と言えるどこで使っても恥ずかしくないな本格派です。

 

ペン先には14金が使用されており、ひらがなや漢字を書くのに重要な”跳ね”や”払い”などをしっかりと表現できる点も魅力です。

 

ペン先の太さは全9種類と多彩に用意されているので、自分の用途に合った太さを選ぶことができます。万年筆の本格派の1本目におすすめです。

万年筆はメンテナンスも大切です!

万年筆はただ書くだけでなく、メンテナンスも重要です。書けば書くほど自分の手にフィットしてくる万年筆と長く付き合っていくためにはメンテンナンスにも気を使いましょう。

 

万年筆はインクが付いたままで長期保管してしまうとペン先にインクがつまってしまい、インクの出が悪くなったり、かすれたりしてしまいます。 しかも、最悪使えなくなってしまうこともあります。そのため、2・3ヶ月に一度は洗浄しましょう。

 

特にしばらく使わない場合には念入りに洗浄してから保管しましょう。そして、サビを防ぐために、水分もしっかりとふき取っておきましょう。また、万年筆で使うインクの色を変えたいときにもしっかりと洗浄して、内部に残っているインクを洗い流しましょう。

まとめ

以上、大学生が万年筆を選ぶポイントやおすすめの万年筆10選を紹介してきました。万年筆は長く使えば使うほど手になじんで、自分の手の一部のように感じられてきます。皆さんも今回の記事を参考に自分好みの万年筆を探してみませんか。

参考サイト

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