
【2020年版高音質で安い】CDラジカセのおすすめ人気10選
直感的な操作で音楽が聴けるCDラジカセ
音楽配信が主流な昨今ですが、スマホやパソコンが苦手でCDで音楽を聴きたいという方も多いのではないでしょうか?また、カセットテープが主流の演歌やAM・FMラジオを気軽に楽しみたい方もいるでしょう。
スマホやパソコンのように機能が多く、操作がわからないという方は、直感的に操作がわかりやすいCDラジカセが便利です。最近では古いカセットテープをデジタル録音できる機種もあり、アナログな音源を劣化しない音源データとして保存できるものもあります。
そこで今回はCDラジカセの選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介します。おすすめは対応メディア、録音機能、ラジオチューナーなどを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
CDラジカセの選び方
ここからはCDラジカセの選び方のポイントを紹介します。録音機能やマイク端子、ラジオチューナー機能など用途に合わせたものを選んでください。
対応メディアで選ぶ
CDラジカセはCD、ラジオ、カセットテープが一体になっていますが、それ以外のメディアに対応しているものもあります。使いたいメディアに合わせて選びましょう。
音声データを書き込んだCDを再生したいなら「CD-R・RW」対応のものを
一般的に販売されているCDの規格はCD-DAですが、CD-RやCD-RWにも対応しているCDラジカセであれば、パソコンなどでCDに書き込んだ音声データを再生できます。パソコンを使って音楽をデータ化してCD-RやCD-RWで保存する人におすすめです。
デジタル音声データを再生するなら「SDカード・USBメモリ」対応のものを
MP3やWMA、AACといったデジタル圧縮された音声データを再生したい人は、SDカードやUSBメモリに対応したCDラジカセがおすすめです。パソコンやスマホから音声データをSDカードやUSBメモリに移せば、CDラジカセでその音源を再生することができます。
MDを再生するなら「MDスロット」があるものを
昔録音したMD(ミニディスク)を再生したいという人はMDスロットのあるCDラジカセがおすすめです。ただし、MDは再生機器・録音機器の製造販売が終了しているものがほとんどなので、中古での購入が一般的になっています。MD自体の製造も少ないので手に入りにくくなっています。
録音機能で選ぶ
CDラジカセは複数のメディアを扱えるので、相互に録音する機能があるものが多いです。その中でも便利な録音機能を紹介します。
カセットテープ同士のダビングをするなら「ダブルカセット」のものを
カセットテープ同士のダビングをしたいなら、カセットテープを2個入れられるダブルカセットタイプのCDラジカセがおすすめです。カセットテープはアナログ録音なので再生スピードと同じ時間がかかりますが、機種によってはダビングのスピードを変えられるものもあります。
デジタルデータで録音したいなら「デジタル録音」対応のものを
CDの音質を劣化させずに録音したいならデジタル録音機能があるCDラジカセがおすすめです。SDカードやUSBメモリにデジタル圧縮データとして録音するもので、カセットテープに比べて長時間録音できて便利です。
放送時間の長いラジオ番組や語学講座などぶつ切りで何度も再生するものに向いています。また、カセットテープのアナログ音源も劣化しないデジタル化できるのもメリットです。
ラジオチューナー機能で選ぶ
CDラジカセにはラジオチューナーが内蔵されていますが、デジタル式やアナログ式、ワイドFMなどの機能によって使い勝手が変わります。それらのポイントを紹介します。
安定した音質で聴くなら「デジタルチューナー」のものを
アナログ式のラジオでは、つまみを回して周波数を自分で合わせる必要がありますが、微妙な調整が必要なため音質が安定しません。デジタルチューナーであれば、自動的にラジオの電波を感知して選局するのでクリアで安定した音質で聴くことができます。
さらに放送局を登録できるプリセット機能があれば、CDラジカセにいつも聞くラジオ局を覚えさせることができるので、周波数を合わせる手間がなく便利です。
AMもクリアに聴きたいなら「ワイドFM」対応のものを
AMラジオをクリアに聴きたいならワイドFM対応のCDラジカセがおすすめです。ワイドFMはAMラジオもFM波を使って聴けるという仕組みで、東日本大震災を機に普及しました。AMラジオのデメリットである混信や屋内で聴きづらいという点が解消されています。
また、災害時の情報収集のツールとしてもワイドFMであればクリアに聴けるので、電池式のCDラジカセを一つ持っておくと、災害時にも役立ちます。
機能で選ぶ
CDラジカセにはマイクやスピーカーを別途繋いだり、無線で音楽を受信したりといった機能が付いたものもあります。ここからは便利な機能を紹介します。
マイクやヘッドホンを使いたいなら「入出力端子」があるものを
テレビのスピーカー代わりにしたり、マイクやヘッドホンなどをCDラジカセに繋ぎたいなら入出力端子があるものがおすすめです。LINE in入力端子はマイクなど音声を入力する端子でカラオケの練習や自分の声を録音したりするのに必要です。
出力端子はヘッドホンやイヤホン、他のスピーカーなどにCDラジカセから音声を出力したい時に必要です。端子の形状にも種類があるので、使いたい機器や繋ぐコードの仕様もチェックしておきましょう。
スマホなどの音楽を無線で再生するなら「Bluetooth」対応のものを
スマホやパソコンに入っている音楽データを無線で再生したいなら、Bluetooth内蔵のCDラジカセがおすすめです。BluetoothでスマホやパソコンとCDラジカセを接続すれば、スマホやパソコン上で再生や停止を操作することもできるので便利です。
機械が苦手なら「操作しやすいボタンやパネル」のものを
CDラジカセは、カセットテープ、CD、ラジオと対応するメディアが多い分、ボタンなどが多くなりがちです。今どのメディアを再生しているのか、音量がどれくらいなのか、状態を一目で確認できるような液晶パネルが搭載されていると操作しやすいのでおすすめです。
また、シニア層など機械操作が苦手な人向けに、ボタンや文字が大きくわかりやすいものもあります。
持ち運びするなら「2電源対応」のものを
屋外やお稽古場などにCDラジカセを持ち運んで使いたい場合は、コンセントが無い場合もあるので、電池とACアダプタの2電源対応のCDラジカセがおすすめです。2電源対応のCDラジカセなら、災害時に停電してしまってもラジオから情報を得られるのもメリットです。
サイズや重さで選ぶ
CDラジカセで高音質で楽しみたいなら大きなスピーカーになりますし、机など省スペースで使いたいならコンパクトなほうが便利です。用途に合わせてサイズや重さを選びましょう。
家の中で移動して使うなら「コンパクト」なものを
キッチンでラジオを聴いたり、デスクで語学学習したり、リビングで音楽を楽しむなど、いろんな部屋で使いたいなら持ち運びに便利なコンパクトで軽いCDラジカセがおすすめです。コンパクトになるとスピーカーが小さくなるので音量が小さくなったり音質が悪いこともあります。
大きな部屋や屋外で使用するなら大きな「大音量スピーカー」があるものを
大きな会議室やイベント会場などで再生したり、カラオケや講演会をする用途で使うなら、大音量が出せる大きなスピーカーがついたCDラジカセがおすすめです。サイズが大きくなると重量も大きくなるので、持ち運びに少し負担がかかります。
価格で選ぶ
CDラジカセは機能が豊富で音質が良くなるほど高価になります。シンプルで音質があまり良くないと安くなります。用途に合わせた価格帯で選びましょう。
クラシックなど高音質を楽しむなら「高級CDラジカセ」を
クラシックやジャズなど繊細な楽器の音色をクリアに聴きたいなら高音質で再生できる2万円以上の高級CDラジカセがおすすめです。最近ではUSBメモリに保存したハイレゾ音源を再生できるものや、カセットテープなどのアナログ音源もハイレゾ相当の音に変換できるものもあります。
語学学習やラジオを楽しむなら「安いCDラジカセ」を
音質を気にしないラジオや語学学習などで使用するなら3000円台から買える安いCDラジカセがおすすめです。機能もシンプルに絞られているので、操作もしやすくなっています。高音質で聴きたい場合は出力端子から別のスピーカーに繋いで聴くこともできます。
インテリアに合わせたいならおしゃれな「デザイン」で選ぶ
CDラジカセも家電の一つなのでインテリアと調和させたいという人はデザインにこだわるのもおすすめ。高級感を演出したいならシルバーのボディ、シックな印象になるブラック、清潔感のあるホワイトなどカラーもさまざまなので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
メーカーで選ぶ
CDラジカセの生産は縮小傾向にありますが、作っているメーカーもまだまだあります。メーカーごとに特徴が異なるので紹介します。
迫力ある音を楽しむなら「ソニー」のものを
ウォークマンなど音楽機器を牽引してきたSONYのCDラジカセは独自のスピーカー技術でコンパクトながら高音質なサウンドに定評があります。また、Bluetoothなど新しい技術も積極的に採用しており、若者からシニアまで幅広い世代に受け入れられるCDラジカセが魅力です。
おしゃれなデザインなら「東芝」のものを
東芝のCDラジカセはハイレゾ音源対応モデルなど高級路線もあるのが魅力です。本体もシックなブラックやメタリックな素材を使用したものが多く、インテリア性に優れています。正面にボタンなどが配置されていないものもあり、スッキリとしたデザインが好みの人におすすめ。
CDラジカセの人気おすすめ商品10選

USB/Bluetooth対応CDラジオ
SONYの高音質ラジカセ
音楽CDのほかCD-R/RW、MP3/WMAフォーマットで記録したメディアの再生にも対応しているCDラジカセ。メモリーカードスロットやUSB端子も装備しており、スマホやパソコンから音声データを移動して再生することができます。
また、CDの音楽をSDカードやUSBメモリにデジタル録音することもでき、スマホや携帯音楽再生機などで聴くこともできます。SONY独自のMEGA BASS搭載で迫力のある重低音を鳴らすことができ、小音量でも迫力のある音楽が楽しめます。

東芝 CDラジオ
6.2cmのスリムデザイン
奥行きがわずか6.2cmのスリムデザインで、キッチンやデスクの上などでも場所を取りません。設定した区間を繰り返し再生できるA-Bリピートや、前回停止した箇所から再生できるレジューム機能など搭載で音楽のみならず語学学習などにもおすすめです。

CDラジカセ キュリオム
リーズナブルで使いやすい
ボタンや操作パネルの文字などが大きく表示されて使いやすいCDラジカセ。価格もリーズナブルで手に取りやすいのも魅力的です。ワイドFM対応で、乾電池でも動くので災害時などにも役立ちます。一般的なCDのほかCD-RやCD-RWも再生可能です。

aiwa CDラジカセ
シンプル操作で使いやすい
ボタンが少なくシンプルでわかりやすいのが特徴のCDラジカセです。煩雑な操作が苦手な人におすすめ。大きなハンドルが付いているので持ち運びにも便利で、乾電池でも動くので屋外や外出先での使用も可能です。ワイドFM対応で災害時にも重宝します。

TOSHIBA CDラジカセ
カラオケ機能が充実
カラオケをする人におすすめのCDラジカセ。マイク端子があり、カラオケに使えるボーカルダウン機能、エコー機能、音程調整機能やテンポコントロール機能などが装備されています。便利なリモコン付きで操作もしやすくなっています。

Aurex
ハイレゾ対応高級CDラジカセ
音楽CDの約6.5倍の情報量を持つ192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応した高級CDラジカセ。SDカードやUSBメモリに対応しており、パソコンやスマホでダウンロードしたハイレゾ音源をスタジオに近い高音質で再生できます。
40kHz以上の高音域が再生可能なソフトドームツイーターと、迫力ある重低音を鳴らすウーファーによるバスレフ型スピーカーを搭載しており、低域から高域までハイレゾ音源の魅力を鮮明に出力してくれます。

ポータブルステレオCDシステム
EQモード搭載で幅広いジャンルに対応
低音が強調されるHEAVYや、中音の歌声がクリアに聴こえるCLEARなどEQモードが搭載されており、さまざまなジャンルの音楽を最適なサウンドで聴くことができるCDラジカセ。マイク端子搭載で、カラオケの練習もできるので便利です。

WINTECH CDダブルラジカセ
ダブルカセットタイプでダビング可能
カセットテープからカセットテープへダビングしたい人におすすめのCDダブルラジカセです。見やすいブルーバックライトの液晶搭載で操作もわかりやすくなっています。また、外部マイクを付ければ拡声機能やマイクミキシング機能が使えるので講演やカラオケなどにも便利。

SONY CDカセットレコーダー
MP3も再生可能
MP3に対応しており、パソコンでデジタル圧縮した音楽データをCD-R/RWに入れて再生することができます。SONY製品ながら手頃な価格帯で、高音質な音楽を手軽に楽しめます。ワイドFM対応で乾電池のみでも動くので災害時にも役立ちます。

情熱価格 CDラジカセ
ドン・キホーテの低価格ブランド
ドン・キホーテの情熱価格というプライベートブランドのCDラジカセです。シンプルな機能に絞ることで低価格を実現しています。シンプルにしたことで、煩雑になりやすいボタンも少なくなり、わかりやすく簡単に操作しやすいようになっています。
まとめ
ここまでCDラジカセの人気おすすめ商品10選を紹介してきました。CDラジカセといっても最新のBluetoothやハイレゾ音源の再生など新しい技術を搭載したモデルもあり、幅広い世代で音楽を楽しむことができます。音楽や語学学習、カラオケなどにぜひ活用してみてください。